agnès b. is proud to announce the opening of our first ever art gallery in Japan

アニエスベーは2018年12月8日、日本初となるアートギャラリーを青山店2Fにオープンいたします。長年、若手アーティストのサポートや様々なアートの収集を行ってきた事でも知られ、パリで唯一無二の存在であるギャラリー デュ ジュールを運営するアニエスベーのフランス国外でのギャラリーは、ニューヨーク、そして香港に続き3カ所目となる特別な場所です。

当ギャラリーは本国フランスのギャラリー デュ ジュール監修のもと、コンテンポラリーアートをメインに写真やドローイング作品など国内外アーティストの作品を展示する予定。100㎡の展示スペースに加え、ミュージアムショップを構え自社出版の書籍などを販売するほか、渋谷にヴァイナルショップを構えるFace Recordsによってセレクトされたフレンチ専門セクションとアニエスベーセレクトセクションの2つのカテゴリーで、60~70s US UK ロック、ニューウェーブやポストパンクをはじめ ビンテージレコードを扱うレコードストアも併設します。

ギャラリーブティック

5月25日(土)から伊丹 豪による写真展 “ENTAILMENTS JOURNEY”を一般公開します。前日の24日(金)には、アーティスト本人を招きオープニングレセプションを開催します。
伊丹はこれまで、写真のもつ極めて高度な複製性を起点とし、テクノロジーとも呼べる、カメラが持つ現代性との関係や、平面性について考察を続けてきました。
伊丹は、本展示において、カメラが持つ機能、構造への考察はそのままに、さらに密接に自意識とテクノロジー、また、テクニックと呼ばれる制作に関する技術的な側面と自意識の関係、写真史に対する自分のポジショニングを強く意識し、作品制作ときってもきれない“私”について考察しています。
本展のタイトルである“ENTAILMENTS JOURNEY”とは、1971年に出版された荒木経惟による『センチメンタルな旅』のアナグラムであり、当時の荒木の宣言、その後の写真への「私」の導入等も踏まえ現代社会や、写真を写すという行為への疑いを含んだ伊丹なりの回答になっています。
「極めて現実に近い複製は、最も現実から遠い、全く違う何かである」と、伊丹は言います。その言葉どおり、本展では過去にないほどの精度で、誰もが見たことのあるようなものが、見たことのない見え方で、写真として提示されています。

CHAD MOORE

伊丹 豪/GO ITAMI 1976年生まれ、徳島県出身の写真家。国内に留まらず海外での評価も高く、多数の展示に参加。写真集に『study』 『this year's model』『photocopy』 など。

2月9日(土)から4月28日(日)まで、フォトグラファーCHAD MOORE(チャド・ムーア)による写真展『MEMORIA展』を開催します。開催にあたって、アーティストの来日が決定し、開催前日の2月8日(金)18:00 – 21:00にはレセプションも行ないます。 
同氏はアニエスベーがパリのギャラリー デュ ジュールでアメリカ国外初となる個展をサポートし、今や世界中で称賛を浴びるフォトグラファーであるライアン・マッギンレーのアシスタントを務め、現在は自身が次世代を担う気鋭の写真家として注目を集めています。 
『MEMORIA展』はチャド・ムーアの最新の展示であり、過去の作品から最新作品に至る計32点が揃います。本展で作家は独特な色使いや技法を用いて、カメラでとらえた瞬間を永遠に引き伸ばすことを見事に成し遂げ、写真に込められた記憶「メモリー」を残すチャンスを我々へ与えようとしています。作品を通して我々の記憶に訴えかけ、相互作用をもたらすプロセスで作家はオーディエンスを通してフィクションを作り上げようとしています。 チャド・ムーアの作品は飽くなき好奇心と寛容性に包まれたドリーミーでシュールな雰囲気を持ちながらも、生々しくもあり、やはりどこかにリアルを感じる世界観を作り上げています。

CHAD MOORE

CHAD MOORE/チャド・ムーア フロリダ出身で現在はNYを拠点に活動するフォトグラファー。アムステルダムのFoam Museum、アントワープのStieglitz19、パリのGalerie&co119など他多数の展示で成功を収めてきた今後の活躍に期待が寄せられるアメリカ人フォトグラファー / アーティスト。

12月8日(土)から2月3日(日)まで、アニエスベー ギャラリー ブティックのオープニングを記念し、NY・ブルックリンを拠点に活動するROSTARRによる『PAREIDOLIC BEHAVIOUR展』を開催します。ROSTARRが自身のスケッチブックから抜粋した1998年から2018年までのドローイングおよそ130点が登場。友人や無意識に影響されてきたパーソナリティの顔を描画した作品やオートマティックドローイングに対するROSTARRの愛が詰まった展示になります。

ROSTARR

ROSTARR/ロースター 90年代からNYブルックリンを拠点に活動を続けるストリートアーティスト。“グラフィジックス”と呼ぶ図形的な文字を絵画として構築した作品を発表しており、パリのポンピドゥーセンターでのライブペイントや、アニエスベーのパリのギャラリー“galerie du jour (ギャラリー デュ ジュール)”で展示を行った。ストリートカルチャーを背景にしているアーティストとして、国際的に大きな注目を集めている。

青山店B1F

3月30日(土)から5月5日(日)まで、K-NARF(ケー・ナーフ)によるポートレート写真展“HATARAKIMONO PROJECT”を開催します。
K-NARFは日本を拠点に活動するフランスとオーストラリアの国籍を持つアーティストで、被写体である日本の“働き者”が普段の仕事着を纏い、実際の職場でポートレート撮影を行い、働く姿そのものを後世へ保存し繋げる事を目的とした“HATARAKIMONO PROJECT”を製作しています。
昨年行われたKYOTOGRAPHIE2018を皮切りに約2年をかけて世界各国で展示を行っていく本プロジェクトの一環として、アニエスベーでも青山店B1Fでの展示に続き、京都伊勢丹店[5月8日(水) - 5月26日(日)]、心斎橋大丸店[5月27日(月) - 6月9日(日)]にて巡回展示を行います。
● 東京会場レセプション情報 │ 会場:アニエスベー青山店B1F 日時:2019年3月29日(金) 18:00 – 21:00 入場フリー
● 東京会場ワークショップ情報 │ 会場:アニエスベー青山店B1F 日時:2019年4月14日(日) 14:00 – 18:00 フリー参加 ※混雑の状況によってご参加頂けない場合がございます。 ※アーティスト在廊にて参加者を撮影し、その場で現像した写真をアーティストとともに“現像”するワークショップ。

HATARAKIMONO PROJECT

アニエスベーが不定期発行するアートフリーペーパー”ポワンディロニー”の新刊N°62 ”Pierre Alechinsky (ピエール・アルシンスキー)”を2019年3月8日(金)に刊行致します。
ポワンディロニーはアニエスベーと現代美術キュレーターであるハンス=ウルリッヒ・オブリスト、現代美術家のクリスチャン・ボルタンスキーによって発案された不定期発行のアートフリーペーパーで、毎号選出されたアーティストへ白紙委任状を手渡し、そのアーティストたちが決められたフォーマットの中で自由に表現を行います。全世界のアニエスベーブティックやカフェ、美術館、ギャラリーなどでおよそ10万部が無料配布されています。
今号のポワンディロニーは、ベルギー現代美術の巨匠 ピエール・アルシンスキーによって構想されました。彼は、ドローイングを書き(=描き)、言葉のように読むことの出来る「余白の注記」と呼ぶ表現を追求しており、1949年から3年間に渡ってブリュッセルで活動した美術集団CoBrAに参加し、自然発生的で実験的な精神を受け継いでいるアーティストです。
本号の発行に合わせ、アニエスベー限定店舗にてポワンディロニーを使用した展示を実施致します。ギャラリーとして作品展示も行っているアニエスベー青山店B1Fは3月7日(木)から3月28日(木)まで期間限定でインスタレーションを行います。

Pierr Alechinsky

2019年1月19日(土) から3月3日(日)までフランス人フォトジャーナリストPierre René-Worms (ピエール・レネ=ウォルムス)氏による写真展 『NEW WAVE』を開催します。アニエスベーが愛する70年代後半から80年代前半に隆盛をみせたロックジャンル”NEW WAVE”。アーティスト達の当時の熱を閉じ込めた写真が40点展示販売される本展は、ピエール・レネ=ウォルムス氏が1977年から1983年にかけて撮影した今や世界中に知られるレジェンドアーティスト達がまだ駆け出しだった頃のパーソナリティを写した写真展となります。また、会期中にはFace Recordsとコラボレーションしたレコードショップも、アニエスベー青山店2Fのアニエスベー ギャラリー ブティックからB1Fへ移動し、NEW WAVEのレコードを新たに約100枚入荷し販売します。

NEW WAVE

Pierre René-Worms (ピエール・レネ=ウォルムス) 1959年生まれのパリを拠点に活動するフォトジャーナリスト。70年代終盤にキャリアをスタートし、フランス国内外でのニューウェーブであったポストパンクムーブメントを追った。その後、30年間に渡りアフリカ大陸を巡ったのち、フランス・メディア・モンド(RFI,MCD,France24)の写真部門の責任者を務めている。